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今夜の番組チェック

2007/6/10 筑波大学 vs 武蔵大学

前半:0−0
後半:0−0
延前:1−0
合計:1−0
得点:勝又(国際4)→東(自然2)


この試合に負けると、3部との入替戦行きとなる7−8位決定戦。
今季の3部は強力なチームがおり、事実上最後の残留チャンスだと気を引き締めてこの戦いに挑んだ。
対戦相手は武蔵大学。昨季4位と上位につけていた実力を持ち、今季もここまで接戦を落として来ており実力的には格上である。
それでも本学は、防衛戦までのようなつまらないミスの連発を絶対に防ぐという強い意志のもと、1週間これまでにない猛練習を積んできていた。
開始早々、本学はフリーヒットから相手FWとGKの1対1という場面を作られるもGK清水(社工2)が飛び出して難を逃れる。
しかしその後も相手の猛攻にさらされ、「またか…」と今季続いた早い時間帯での失点が頭をよぎるが、本学は今まで以上の集中力でしのぎきり徐々にペースを掴む。
その後は両チームPCを獲得するも、一進一退の攻防が続く。
後半も攻められるが、サークル内では吉田(資源3)・酒井(社会2)が必死のディフェンスでシュートを打たせない。
次第に焦りの色が見える相手に対し、本学は勝又(国際4)を中心に多田(資源3)・瀧本(人文4)がボールをキープし幾度となく前線にボールを通す。
1年生両ウィングも必死の走りを見せ、次第に本学のペースになっていく。
何度か相手の堅い守備に跳ね返されながらもPCを獲得するが、決めきれない。
しかし、相手のカウンターも必死で跳ね返し、両サイドハーフの藤井(社会4)・山口(社会2)の強烈なヒットで前線へとボールが繋がっていく。
たった11人でベンチのいない本学が試合を支配し始めていた。
だが、後半も終盤になると人数差による体力の消耗から次第に攻められるようになる。
それでも、本学は今までにないほどの集中力で必死にボールを追い続け、何度も相手ゴールに迫っていった。
結局互いに決め手を欠き、延長戦へと突入。ここからはもう気持ちの勝負。間違いなく、本学の方が気合で、声で勝っていた。
延長前半が始まると、しばらくは攻められるが今日絶好調のディフェンス陣が守りきると、多田が左サイドを突破。PCまで持ち込む。
それでも決めきれず「PS戦」が頭に浮かび始めた延長前半5分、本学はサークルトップからのフリーヒットを得る。
勝又の放った強烈なヒットボールは相手のスティックを弾き、浮いた状態でゴールのファーポスト横へ飛んでいく。
そこに東(自然2)がダイビングタッチシュート。ボールはスライディングに行ったキーパーの上を越え、ゴールへと吸い込まれていった。

東の劇的なサヨナラ弾でどうにか2部残留を果たしたが、今季は2部のチームとの実力差を大いに感じる結果となった。
このままでは、秋も降格の危機にさらされるだろう。
しかし、本学は1週間の猛練習で防衛戦までの悪いプレーを断ち切り、大きく成長できた。
秋は2部の上位校と接戦を演じられるチームになるために、これまで以上の質での練習が求められる。